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Brilliant Corners
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| 商品カテゴリー: | インディーズ,ジャズ,フュージョン,ミュージック,ポップス,JPOP
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| 収録曲: | Brilliant Corners, Ba-Lue Bolivar Ba-Lues-Are, Pannonica, I Surrender, Dear, Bemsha Swing, Pannonica [Incomplete-Opening Chorus Only][*],
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| セールスランク: | 8336 位
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| 参考価格: | 1,250円 (税込)
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黙ってモンクを聴いてみろ
2・3が1956年10月9日、1が15日ニューヨークで録音。4・5が12月7日ニューヨークで録音。万華鏡のようなモンクの写真が印象的なジャケットだ。
1951年にモンクは大麻事件に巻き込まれ、クラブ出演の許可証明書であるキャバレー・カードを没収されてしまう。そして愛妻ネリーの稼ぎで生活を余儀なくされていたが、その彼を救ったのがリバーサイド・レコードのプロデューサーだったオリン・キープニュースだ。彼はブルーノートのアルフレッド・ライオンの自宅で、初めてモンクのレコードを聴いて衝撃を覚え、55年プレスティッジに溜まっていたモンクの借金を肩代わりしてリバーサイド専属に迎え入れた。かくて理解者と安定を得たモンクは傑作を連発するのだ。
モンクの音楽を語るときによく使われるのが『モンクの独特の不協和音』という言葉だ。しかしぼくはこの音楽を単に『独特の不協和音』で片付けてしまっていいのか、と疑問に思う。リズムも独特で彼の音楽はむしろ独特の音階という方が正しいのではないだろうか。つまりは一段高いレベルの音楽を独自に構築している、と思える。それはまさにモンクの『言語』と言える世界だ。
多くのミュージシャンはその『モンク語』に惹かれ、自らの楽器でその世界を語ってみたいと思い、ジャム・セッションをしたと思える。このアルバムは共演者がモンクの音楽に驚きながら演奏しているのが最も感じられる作品に思える。何しろ、いろいろ言わず黙ってこのモンクを聴いてみろ、である。
モンクの最高傑作
モンクの代表作というよりは、50年代を代表するジャズの名盤中の名盤。タイトルナンバーは、後半16小節が倍速になるという難曲中の難曲で(つまり各自の即興演奏も倍速にならなければならないので、演奏がやたら難しくなるわけです)、何度やっても最後まで通して演奏できなくて、結局テープ編集で完成させたと後年プロデューサーのオリン・キープニューズが述懐している。
フロントにアルトとテナーの2サックスのみという変則的な編成だが、アンサンブルの厚みと、異様な美意識に彩られたハーモニーはモンクならではのもの。しかもテナーのロリンズの演奏は、個人的にはこの時期の彼のベストプレイと確信しています。4曲目はソロピアノ。レコーディングの途中でオスカー・ペティーフォードとケンカ別れしたうえに、アルトのアーニー・ヘンリーにも逃げられてしまうので、最後の5曲目はベースがポール・チェンバースに替わり、トランペットのクラーク・テリーが加わる。これが結果的に怪我の功名となり、このアルバムをさらに魅力的なものにしている。
今回「KEEPNEWS COLLECTION」と銘打たれて新たにリマスターされたこのシリーズは、値段も手ごろで音質向上、資料充実で買いです。私はOJC盤と国内盤CDも所有していますが、本CDが一番音が良い。このアルバムもたくさんCDが出ていますので、何を買っていいかわからない人には本CDをオススメいたします。CDケース内に挿入されているキープニューズさんの80歳の誕生日のプライヴェート・フォトが微笑ましい。もっともっと長生きしてくださいね。
エヴァー・グリーンの輝きを帯びた一枚。時々、無性に聴きたくなります
最初は、「風変わりな味のする料理だなあ」くらいの印象だった料理が、食べるたびに病みつきになっていって、時々無性にその料理を食べてみたくなる感じ。スパイシーなインド本場のカレー料理の味にも似た、そんな一枚と言ったらいいでしょうか。
「ブリリアント・コーナーズ」の出だし、サックスがぶるぶるっと音を震わせるところ。音楽がアップテンポで入っていく辺りの緩急の自在さ。
「パノニカ」の、これも出だしのチェレスタのフレーズ。そのユニークで、耳につく音色とメロディーラインの面白さ。
セロニアス・モンクのムーディーなピアノが、すっと心に滑り込んでくるのが心地よい「アイ・サレンダー・ディア」。
ジャズ・セッションのノリのいい、くつろいだ雰囲気に、聴いているこっちまでごきげんな気分になっちまう「ベムシャ・スウィング」。
全体を通して、マックス・ローチのドラムがとてもいいですね。スパイシーな演奏の隠し味は、もしかしたらこのドラムだったのかもしれないなあ、なんて。
1956年の録音。
今から半世紀前の演奏なんてのがウソみたいな、これはエヴァー・グリーンの輝きを帯びた一枚。
Riverside
Portrait in Jazz Bags' Groove Cookin' Thelonious Monk Trio Groovy
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